Sigurtaは、事業データを起点に、デジタルマーケティングの成果を売上につなげる会社です。

広告の運用も、計測の設計も、CRMとのつなぎ込みも、最終的には「売上がどう変わったか」で判断されるべきだと考えています。私たちは、その判断に必要なシグナル、どの行動が売上につながるのか、どの問い合わせが成約に近いのかを事業ごとに設計し、広告AIや現場のオペレーションに届けていきます。

得意領域は、商談を経て成約に至る高単価サービス。相談や問い合わせの「中身」が結果を大きく左右するビジネスを中心に支援しています。

デジタルマーケティングの現場では、数字もレポートも揃っているのに、事業成果と結びつかないまま運用が続いてしまうことがあります。

問い合わせや資料請求は増えているのに、売上が同じだけ伸びていない。広告の数字と、商談や成約の現場感がつながっていない。広告AIに任せているつもりで、実際には何を学習させているかが見えていない。
代理店や担当者の説明を受けても、次の打ち手を自信を持って決められない。こうした状態は、どれも別々の問題のように見えて、根っこは一つです。

「どの行動を成果とみなすか」が設計されていないと、どんなに数字が揃っていても、判断にはつながりません。Sigurtaは、このズレを埋めることを仕事にしています。

やっていることはシンプルで、次の3つを事業ごとに回しています。

成果を定義する
問い合わせ件数ではなく、商談につながった問い合わせ、成約につながった商談を成果として設計します。業種・商材・CRM環境ごとに判定基準を設け、現場の答え合わせを繰り返しながら精度を高めていきます。

シグナルを届ける
設計した成果を、広告AIが学習できる形に変換して返します。電話問い合わせの中身、フォーム問い合わせの質、カウンセリングや商談の結果まで含めて、広告側へのシグナルとして送ります。

結果を見て、設計を見直す
一度決めた判定基準も、商材・季節・市場の変化で陳腐化します。シグナルと実売上のズレを継続的に検証し、設計を更新し続けます。

このループを広告運用に組み込んだのが、Signal Adsです。「広告AIに、売上につながるシグナルを。」をコンセプトに、まず検索広告を起点として提供しています。

AIが広告運用の実行層を自動化していく中で、Sigurtaの関心は常に「何を学習させ、何を人が判断するか」の線引きにあります。ここが曖昧なまま自動化を進めると、速くはなっても事業成果にはつながりません。

Sigurtaは、短期的な代行だけで関係が終わらないよう、支援の設計にいくつかの姿勢を持っています。

広告アカウントは、クライアント名義で運用する
運用の実行をどこに委ねるかに関わらず、アカウントそのものはクライアントの資産です。契約が終わっても、過去の学習データと配信履歴が事業側に残り続ける構造にしています。

広告費に連動しない報酬体系
広告費のパーセンテージで報酬が決まる構造だと、予算を増やすほど支援側の収益が増えます。それでは「適正予算はいくらか」を事業側に立って判断しにくくなるため、Sigurtaは広告運用と成果シグナル設計を分け、固定の月額で提供しています。

データ所有権は、クライアント側に置く
計測基盤やCRM連携で扱うデータは、クライアントのものです。Sigurtaはその設計と運用のノウハウで価値を出し、データ自体を人質にして契約を続ける構造は取りません。

内製化を阻害しない
将来、広告運用も成果設計もクライアント側で回したい、という意思決定を支援できる形で関わります。「ずっと外に依存させる」のではなく、「判断できる状態を事業側に残す」ことを前提に設計しています。

Sigurta(シグルタ)は、Signal(兆候)と、秩序を意味する概念であるRtaに着想を得た造語です。

日々の広告データ、問い合わせの中身、商談の結果、その一つひとつは、次の意思決定につながる小さな兆候です。
しかしそれらは単体では断片的で、整理されなければ判断材料にはなりません。

兆候を、意味のある秩序ある判断に変える。それが、Sigurtaの名前に込めた仕事の形です。